- 無防備に晒されている機密性の高いファイルを検疫
- 古く、リスクの高いデータをアーカイブまたは削除
- プラットフォームを跨いで、ドメインを跨いで、データを移行
コードなしにポリシーを数分で自動化しましょう。
お客様のデータセキュリティポリシーやプライバシーポリシーに合わせて、カスタムの自動化ルールを作成しましょう。コンテンツ種別、鮮度、アクセス状況に基づき、自動的にデータを移動、アーカイブ、検疫あるいは削除します。
すぐに使える豊富なフィルター、カスタムフラグ、タグ、またはMicrosoft AIP経由で適用されるラベルを使用してルールを構築します。
無防備に晒されている機密性の高いデータを検疫しましょう。
機密性の高いファイルがリスクの高い、ポリシーに反する場所におかれることが無いようにしましょう。Data Transport Engineは、お客様データを継続的に監視し、違反が検出され次第、検疫ルールを適用します。スタブファイルを残して、データが移動された理由をユーザーが正確に把握できるようにしましょう。
クラウドへの移行を効率化。
Varonis のデータインテリジェンスを使用して、どのデータを移行するのかをスマートに判断しましょう。データの内容、メタデータ、アクセス許可、古さなどに基づいて、各種クラウドサービスへの移行対象となるデータを自動的にステージングします。
M&A の痛みを取り除きましょう。
あるADドメインから別のADドメインにデータを移動するのは悪夢のようなものです。アクセス許可の破損や業務の中断などのリスクを負うことなく、ドメインを跨いで、あるいはプラットフォームを跨いで、大量のデータのシームレスなコピーや移動が可能になります。
主な機能
攻撃表面を削減
意図しない場所に置かれた、または必要なくなった機密データを隔離またはアーカイブすることで、情報漏洩の可能性を最小化します。
古いデータを整理
最終更新日ではなく、実際の人による行動に基づいて全く動きのないデータを確実に特定し、アーカイブしましょう。リスクやストレージコストを削減できます。
複雑なプライバシー要件を充足
部門、サーバー、データタイプ、機密レベル毎に独自の保持ポリシーを実行します。
「忘れられる権利」の要求に対応
個人データが完全に消去されるよう、1 回限りまたは繰り返しのルールを実行します。
実行前にルールをシミュレーション
実行前にルールのシミュレーションを行い、新しいフォルダ構造やアクセス許可を可視化します。既存のアクセス許可をミラーし、さらに制限を厳しくします。
ビジネス継続性を維持
メンテナンス時間や時間の制限を守りながら、実行スケジュールを設定します。移行元データと移行先データは増分コピーにより自動同期されます。必要な場合にアーカイブされたデータをユーザーが引き続きアクセスできるようにスタブファイルを残します。